”だけ” と ”しか” の違いは雲泥万里のごとく
こんにちは。
今日は、忘備録のためにも ”ちょっと残しておきたい！”
と思ったことを書いてみます。
この夏、
韓国で開催されるnTechの ”メソッドセミナー” に
スタッフで参加してきました。
そこでの回想と気づきを、ここに残しておきます。
それは。。。
「ひとつしかない」 と
「ひとつだけがある」 の違いについてです。
「ひとつしかない」の世界は、
相対世界で
1、2、3、4、5。。。99、100、101。。。1000。。。10000
など、どこまでも世界はあって
条件・状況・環境によってたくさん選択肢のある中、選ぶ世界。
”ひとつしかないよね。
だけど今は5の気分だから、今は5しかないよね”
「ひとつだけがある」世界は、
絶対世界で、1だけがある状態。
なので、ひとつに全てが溶け融合されているので
選択肢もなく、自分と他人他物の違いもない状態。
それ以上それ以下でもない、ひとつ。
”ひとつだけがある、以上”
”ひとつだけがある、以上” は、
「自分」の規定が、自分の体の範囲や
自分と同じように大事に思う家族や組織の範囲を超え、
「全体が自分」になるので、
個人である自分の尊厳を大事にするのと同じように
他人他物の尊厳も大事に扱う、ということになる。
まさに平和公式、平和教育とも言える。
”ひとつだけがある” を 今この瞬間も選択し続けられるか。
令和元年 終戦記念日 「ひろしま」
こんにちは。
ちょっとご無沙汰になってしまいましたでしょーか。
スミマセん。
今日は、令和になって初めての8月15日、
”終戦記念日” ですね。
なんだかお盆と終戦記念日と
オマケのように台風が日本横断という。
帰省ラッシュにかなりの影響が出ている模様です。
ご実家で久しぶりにゆっくりしているところ、
予定を切り上げて日常に戻ろうとされた方も多かったかも。
お疲れ様でした。
令和のエネルギーは、只者ではない！
って感じですね。
というのも。。。
戦後74年という時間経過と時代の変遷もあり、
世界における日本の立ち位置も
最近、特に変わってきたような感覚がしています。
戦後74年も経ったのだから、
もうそろそろ話せるよね
当時の話を話してももういいよね
という、過去話せなかったことがポツポツと出てきています。
そのうちの、ひとつ。
ある映画との出会い。
映画【ひろしま】
びっくりしました。
戦後8年経って、実際に被爆された方々も参加し製作され、
ベルリン映画祭で長編映画賞を受賞しておきながら、
最近まで封印されていた映画。
AIがこんなに台頭してきていて、
かたや戦争も依然、続いている今日。
機械はどこまでもクラウド化し世界をひとつにつなげていくが、
人間は観点の違いがいつまでも超えられず、さらに細分化していく。
国境を超え、地球人として
未来ビジョンで融合していきたい。
アルキメデスも予想できなかった大戦
こんにちは。
今日は、最近みた映画についてです。
ロードショーを待ちわびて、待ちわびて、待ちわびて
初日に観に行ったのがこの映画 ↓
菅田将暉Likeでもあるのですが、それはさておき。。。
元々は2015年からヤングマガジンで連載されている漫画が
今回、実写化されたもの。
なんともラストは
日本人として、胸が締め付けられるようでした。
さすが、山崎監督。。。拝
（詳しくは、実際に映画観てください）
発想の転換の鋭さ
頭の回転の速さ
電卓もPCもなかった時代の数学の世界とともに
あんな優秀な日本人がかつていたのか！という
日本人の誇りの回復。。。
フィクションかノンフィクションかは関係なく、
引き込まれてしまいました。
途中、戦艦を作りたい人、空母を作りたい人、
いろんなアイデンティティからの攻防をみるにつけ思うのは、
自分の範囲をどこまでと思うのか。
この体が自分と思うのか、
自分の会社が自分と思うのか、
自分の所属（海軍）を自分と思うのか、
自国日本を自分と思うのか、
今こうやって放り投げられた時代を自分と思うのか。。。
そして
ラストの田中泯さんと菅田くんのロングのやりとり。。。
この映画に、重みを添えてましたね。
3,000人の日本人の命を一瞬で無くした
戦艦大和の沈没と今の日本。
死んで、令和の新しい息吹で生き返る。
しっかし、
実際にいない人物：櫂直を登場させて
命を吹き込み、言葉を喋らせ
何を訴えたかったのでしょうかね。
最後、様々な苦い感覚が残る
だけど、いい映画でした。
弾丸！京都出張からのご縁
こんにちは。
たまたま、日帰りっぽい京都出張がありまして
今日は、そこでの気づきについて です。
たまたま祇園祭のタイミングにその出張が重なっていたようで、
夕飯を食べ終わった帰りの夜道で
山鉾に遭遇しました。
東京生まれ、関東育ちの私は、
せいぜい町内会のお祭りしか経験がなかったので、
1ヶ月間、ずーーーーーーーーーーっとお祭りがある状態が続くって
想像を超えていて。
ましてや、
無形文化財になっている日本古来からのお祭りと出会えるとは
想定外でした。
私が訪れた京都は雨。
シトシト雨に濡れ、艶っぽい京都も素敵だな。。。
と思っていたところ
出会ったんです。
同行していた友達は、京都出身。
一生懸命説明してくれる彼女曰く
宵山、宵々山、宵々々山。。。
一体、何語なんじゃ？？？という私（笑）
イブ、イブイブって感じ？？
（知らない世界なので、失礼な表現だったらごめんなさい）
ちなみに写真は保昌山で、別名 “花盗人山” というらしい。（調べてみた！）
平井保昌（平安時代の貴族で武勇に優れ道長四天王と呼ばれた）が、
のちに奥さんになった和泉式部のために紅梅を手折り
恋を叶えたということから縁結びの鉾となっている。。。らしい。
山鉾には、学問成就や安産、火除け、芸能、夫婦和合、延命長寿。。。
それぞれ由来や意味があるらしく、
私が泊まった宿の裏手がたまたま保昌山だったらしい。
たくさんの人とのご縁をいただいて、
観点の問題をお伝えしている仕事として
縁結びはとても大事なキーワード。
縁を紡いで、紡いで、紡いで、
人類が突破できなかった
観点と観点の違いによるすれ違いや思い込み、
相手を規定する、自分を規定する、
そこからの諦め、挫折感、絶望感、孤独感。。。
出会いは、宝です。
会所で、匂袋を売っていたので、
同行の友達とプレゼントしあいました。
こういうものは、
自分で買うよりも、いただいたものの方がいいらしいです。
短い京都滞在（ナント、22時間！）でしたが、
心に残る時間となりましたー
車窓の景色がどんどん都会になっていく
新幹線の中にて。
令和パワーなのか？不思議なこと
こんにちは。
今日は、”ここ最近起こった気づき” についてです。
このブログに何回か登場している
哲学書・マルクス・ガブリエル著書「なぜ世界は存在しないのか」。
哲学書なのにベストセラー、というかなりレアなケースな書籍ですが
その本を3月に読む機会が巡ってきて。
読み始めたその頃は、
何を言っているのか全然わからなくて
読んでいても、ちっともページが進まず、
終いに具合も悪くなってきてしまった。。。（笑）
今、7月。
再び、ページを開いてみる。
ん？
言ってることがわかるし、何を表現したいのか理解できる。
なんなんだ？
なんか変！この感覚。。。
あれ？
何が一体起きているんだ？！
たまたまNohさんと話す機会があり、
そのことを話してみた。
アンサー
「あなたの意識が拡張した、ということだよ」とニッコリ。
なるほど。。。
そういうことか。
それまでもだったけれど
2019年頭から、本当に 本当に 相当に
様々なチャレンジと日々向き合ってきた。
ただただ進む道しか存在せず、
前を行く者として1mmも怯むわけにはいかなかった。
私の中には、逃げるとか放棄するという単語がない。
（あー、2019年半分過ぎているのかー、と気づく今）
その結果、
意識の拡張、イメージの広がりがいつの間にか
起こっていたということか。
はたまた令和パワーか？
本当にありがたい。
自分を取り巻く環境に感謝したい。
たまにはこういうブログがあっても
いいよね。
小さな気づきから、かなり発展してしまった！
こんにちは。
今日は、小さな気づきについてです。
最近、小さなことに感動！しています。
トイレに入ったら。。。
便器の話なんですけど。
このすこーーーーーしだけど水が溜まっていること
（これがあるおかげで匂いがあがってこない）を考えた人ってすごいなー
とか
そんな日常のこともですけど、
人の変化成長はもっと何十倍もすごい！
（トイレと一緒にしないでくれって感じですかね 笑）
大丈夫かなー
できるかなー
ってちょっと任せきれないなーと思っていることも
「どうなっても大丈夫！」というところから
誰かに任せ切ったら。。。
結構、というか意外と安心の場ができていたり。
とっても気づきに溢れた場になってたり。
うーん、いいじゃん、いいじゃん！
ガンガンイメージを戦わせて
ディスカッションを繰り返し、繰り返し、繰り返し、
妥協を許さず本音で本気で互いのイメージを伝えあう。
その時のルールはとてもシンプル。
聞くときは完璧なゼロになって
相手と相手の観点、イメージを受け取る。
伝えるときは完璧に無限大になって
自分の中にある意識＆無意識からの観点、イメージを発信する。
※言っておきますが、
これ、簡単そうですけどそーとー難しいです。
相手に対するイメージ、単語に対するイメージを全部切って、
まっさらな状態で、ただなるほど、なるほど、って受け取ることって、
あなた、できますか？
つい、私はこう思うのになーとか、それは違うなとか、
へぇーそんなこと思ってたんだとかとか。。。
考えが雲のように、湧いては消え、湧いては消え、湧いては消え。。。
いつの間にか相手の話なんてちっとも聞いてない自分、
脳の中で自分の考えとしか会話していないことに気づくはずです。
そのゼロと無限大のコミュニケーションこそ
心の健康、関係性の健康、プロジェクトの健康そのもの。
部分循環では、
いい仕事も いい恋愛も いい家庭も いい時代も創れない。
完全循環を人間はみたことがありません。
なぜかというところ。。。
前のブログでも書いた
【なぜ世界は存在しないのか】のマルクス・ガブリエル氏も書いているけど
あー、もっと書きたくなってきちゃったなー
長くなるので、今日はこの辺で
続きは、次回。
興味のある方は、ご連絡ください＾＾
「なぜ世界は存在しないのか」と「人間と人間の宇宙は実在しない」ワケ
こんにちは。
今日は、最近のベストセラーと世界についてです。
令和になって、はや2ヵ月が過ぎようとしています。
あなたの生き方、日常に
何か変化を感じていますか？
令和の時代は、存在が存在しない前提の時代になる気がしています。
いや、すでにもう始まっています。
ドイツの哲学者、マルクス・ガブリエル教授の
「なぜ世界は存在しないのか」という哲学書がベストセラーになるという
驚きの偉業。
。。。というか、そういう時代になったということ。
生きる哲学無き者、
AI時代の格差社会を乗り切ることができず。
【令和という新元号に寄せてシリーズ13
今「1」で生きるスッキリワクワク楽しむ心！
尊厳祭りでBeautiful Harmonyで具現化しよう】
続きが早く読みたくなるブログだ。。。
