”だけ” と ”しか” の違いは雲泥万里のごとく
こんにちは。
今日は、忘備録のためにも ”ちょっと残しておきたい!”
と思ったことを書いてみます。
この夏、
韓国で開催されるnTechの ”メソッドセミナー” に
スタッフで参加してきました。
そこでの回想と気づきを、ここに残しておきます。
それは。。。
「ひとつしかない」 と
「ひとつだけがある」 の違いについてです。
「ひとつしかない」の世界は、
相対世界で
1、2、3、4、5。。。99、100、101。。。1000。。。10000
など、どこまでも世界はあって
条件・状況・環境によってたくさん選択肢のある中、選ぶ世界。
”ひとつしかないよね。
だけど今は5の気分だから、今は5しかないよね”
「ひとつだけがある」世界は、
絶対世界で、1だけがある状態。
なので、ひとつに全てが溶け融合されているので
選択肢もなく、自分と他人他物の違いもない状態。
それ以上それ以下でもない、ひとつ。
”ひとつだけがある、以上”
”ひとつだけがある、以上” は、
「自分」の規定が、自分の体の範囲や
自分と同じように大事に思う家族や組織の範囲を超え、
「全体が自分」になるので、
個人である自分の尊厳を大事にするのと同じように
他人他物の尊厳も大事に扱う、ということになる。
まさに平和公式、平和教育とも言える。
”ひとつだけがある” を 今この瞬間も選択し続けられるか。