達成型組織、そしてティール組織を超える組織とは
こんにちは。
今日は、マネジメントについてです。
”組織マネジメント” は、どの企業でも常に頭を悩ますテーマ。
売上や商品管理、モチベーション、仕組み作りにも見えますが、
扱うモノは、実は ”人の心”。
組織マネジメントの根幹は、人間そのもの。
「達成型組織」は、達成を目的としたマネジメント。
成果、効率、達成するための行動管理、考え管理、関係性の管理。
競争社会、情報過多の現代では、
周りは敵ばかりで、生き残るために毎日が必死な状態。
それでは社員1人1人がどんどん疲弊していってしまいます。
このような状態で、経営者と幹部社員、末端の社員。。。
果たして、全員が
同じビジョン、同じ濃度のモチベーションを持てるでしょうか。
経営者は「顧客第一!」というビジョンを持っていても、
社員の方は、結果、成果、売上第一!で動いていたらどうでしょうか。
企業内分離格差は募るばかりで、
頭と手足がバラバラな動きをする、摩訶不思議なロボットの誕生です。
組織マネジメントの根幹は、人間そのものならば、
人間の仕組み知らずして、何をマネジメントするというのでしょうか。
前回のブログにも書きましたが、
Googleを始め、名だたる企業が
どうやったら個人のポテンシャルを最大限に引き出すことができ、
その能力を会社に貢献してもらえるのか頭を悩ませ誕生した「マインドフルネス」。
ベストパフォーマンスを引き出すことに躍起になる前に、
そもそもの ”人間の仕組み” ”観点や認識が生まれる仕組み”
人間の根っこに当たる部分を知ることが
結局の早道となるのです。
自らが全ての創造主であるという主体性、
過去の経験やイメージをゼロ化させたところからの全体を観る力、
そして、
いち企業に留まらない人類共通のビジョン。
こんな力を持っているのが、実は ”人間” なんです。
人間の仕組みにご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
興味関心がある方とディスカッションしたいテーマのひとつです。