これからの時代を担うリーダーシップとは
こんにちは。
今日は、”責任感のある人について” です。
責任感のある人。。。私の周りには、多いです(笑)
”素敵カッコいい” 感じ。
そもそも日本には、
「武士に二言はない」
「死んでお詫びを」という言葉があるように、
潔さを善しとしたり、死人には罪を問わない文化があります。
全ての責任を引き受けて全うしようという
生きる姿勢態度が読み取れる判断基準ですね。
先日、友人と話していて
責任感がある人は、
本人が望んでいなくてもリーダーポジションに自然と押し上げられてしまう、
という話が出てきました。
すごく納得!です。(個人的には、×5倍ぐらい納得ボタンを押したい!)
その友達は、最近、アメリカ出張の際、
世界のリーダーであるアメリカのビジネスシーンをみていて、
時代の変化をみたそう。
多様な人種、貧富の格差の拡大、トランプ現象を含め、
飽和状態のアメリカをみた時に、ある種の限界を感じたそう。
今までは、権力や富を持っていたり才能に溢れていたり、
とにかく、力のある強い人がチームや組織を牽引してきたけど、
これからのリーダーは、
自分の弱みを素直に伝えサポートをもらったり、
疎通交流、循環の中で協力者や味方を増やしながら引っ張っていく、
そんな今までにない資質が必要になってきています。
強者・アメリカの翳りもみて取れるが、
いよいよもって、日本の出番!と言えるのではないか。
アメリカ型の垂直のリーダーシップから、
まさに時代は、
水平のチームプレイ、オーケストラ型リーダーシップの時代。
そうそう、それそれ!
日本が一番得意とするジャンルです、それ!
自分の弱さをみせることができる、
自分の脳の中をさらけ出すことができる、
一番隠したいところでもあり、
自分をよく見せたり、よく思ってもらいたくなるのが人間です。
そんなダメダメなところをみんなに開示して
一見したら弱者に見えるし、
果たしてリーダーシップや統率がそんな人に取れるのか?!
オープンになれる人は、
折れることのない、しなやかで柔らかく実は強い人。
共感共有、進捗共有、
脳の中をみせる、手の内を明かす、
背景を共有することで、実は周囲を安心させる。
今日は、リーダーシップについて書いてはいますが、
そんなリーダーを見抜けるメンバーは、もっと尊い!と
個人的には思っています。
5感覚を超え、
見える聞こえる世界で判断審判するのではなく、
その人(リーダー)の
あり方姿勢態度をしっかり心の目で観ることができる人が
1人でも多く獲得できることが
チームの成功、ひいては組織の成功が約束されたようなものです。
時代を担うくらいのリーダーシップを取れる人材育成。
そんなことに気になる方、
一緒に話しませんか?