認識しないと存在できない
こんにちは。
今日は、”認識と存在” についてです。
人は、どのように「自分」という存在を認識するのでしょうか。
鏡という自分を映し出す自分以外のモノ・存在があった時に、
映った自分の姿を「これが自分なんだ」と認識できるワケで。
どこまでが自分で、どこからが自分じゃないと認識するのか。
その線引きが「境界線」ということ。
そして境界線を引くことにより、
人間は観察する、という行為ができます。
自分と他を分ける行為無くして、認識は不可能なんですね。
自分と他者が、ぴったりくっついていたら認識はできないから。
そして違った角度から加えていうならば、
境界線をひき、
自分と自分以外のモノ・存在を分けることで
「自分を確認・認識している」とも言えます、実はね。
最近流行りの、チームビルディング。
バラバラに分かたれたままでは、協力関係やチームプレーはできません。
世の経営者や管理職の方々が一番頭を悩ませるところですよね。
異なるもの同士をイコールで繋げてしまう技術。
現代でいうと、それが数学のなせる技!
A=B
AとBは明らかに違うアルファベットなのに、イコールにしてしまう力。
異なるAさんとBさんを繋げてしまう「イコール」。
差異をとってしまう「イコール」。
なぜ差異が取れるのか。。。
何か秘密がありそう。
ふふふ。。。
次で、話せるかなー