自分が創ったルール・観点から自由になり、思った通りに生きる方法
「0=∞=1」的 Life Style




続く続く、初めましてのわたし

こんにちは。

 

 

 

平成もカウントダウンに入り、

新しい時代【令和】がスタートしますね。

美しい調和の時代の幕開けです。

 

今日は、My Storyの続き、ちょっと思い出したことを書いておきます。

 

 

 

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二見興玉神社です。鳥居がナント!ピンクでした

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夫婦岩

 

かなり自立した子供だったことは、

前回までのMy Storyでお伝えしましたね。

 

 

自立しているので、

小さい頃から客観的というか非常に達観した子供で、

あんまり可愛くなかったと思います(笑)

 

甘えるとかそういう術を学ぶ機会がなかったので、

子供らしさの無い子供だったから。

 

 

 

 

 

成人式の日。

 

晴れ着を着て、卒業以来の地域の高校の友達との再会を楽しんでいる時、

成人式の会場の遠くから視線を感じ振り向いたら、

ナント!

サンダルばきで慌てて出てきた感満載の母が

物陰に隠れる形でこちらを見ていました。

 

何か忘れ物でもしたのかと思い、駆けよろうとする私に向かって

こっちに来なくていいから、というように

手で私を追い払う仕草をする母を理解できないまま、

友達とそのまま、話に華を咲かせ家に帰り着いたのは深夜でした。

 

 

なんか怒っているんですよね。

帰宅が遅かったからなのか、私にはよくわからないまま時間が過ぎ。。。

 

 

あとでわかったことですが、

私が成人したら、母は私に生い立ちを語り聞かせようとしていたみたいです。

 

やっとの思いで女手一つでここまで育てあげ、

よくぞここまで大きくなってくれた!

そんな気持ちで待っていたのに、とうの娘は遅い。。。(すまない)

 

 

数日後、その現場が巡ってきて。。。

 

TVドラマとかで似たようなドラマチックなシーンもあるけど、

勘が働く子供だったので随分と前から知っていた私は、

”10才から知っていたけどそれがどーしたの?” 的な反応をしてしまい

母を拍子抜けさせてしまいました。

 

子供に悟られないように、

母なりに一生懸命努力していたんだと思うんですけど、

配慮のカケラもなく。。。すまない、母よ。(再度)

 

 

 

今思えば、

これが私にとっての家族のカタチだったんだと思う。

ちょっとイビツで不恰好な感じ。

 

 

このイビツで不恰好な ”家族” という環境で育った

私の判断基準や感じ方、認識の仕方。

 

このおかげで、

雰囲気をキャッチする、心を感じとる、空気を感じることが

子供の頃からトレーニングして来れたのです。

 

今、個人セッションを通し、それらの能力が活かせていることに

深い感謝があります。

 

それがあったからこそ、

人間そのものの仕組みや機能と結びつきやすく、

人にも説明をすることができる。

 

子供の頃は、感受性が豊か過ぎて深い孤独を感じてましたが、

nTechと出会い、

それらが全て活かせる道、融合の道がわかり

大安心のココロで「楽しく生きるメソッド」邁進中です。

 

 

感謝。

平成の終わりに。