10月7日の意味 ”JAPAN SHIFT 2018”
こんにちは。
今日は、世界の分岐点となった ”ある日” についてです。
表題にもありますが、
10月7日が何の日かわかりますか？
わかる方がいたら、スゴいなー
人間は、”されたこと” は覚えているものですが、
”自分がしたこと” は、時間の経過とともに記憶の彼方に追いやられ、
やがて風化して行ってしまう、という特徴があります。
これは個人がどうのという世界ではなく、
記憶を司る、脳の限界でもありますね。
「911」という数字の並びを見て、
ピンとくる人は多いかと思います。
2001年、
アメリカを始め世界中を震撼させた「同時多発テロ」が起こった日。
この事件をきっかけに、世界は大きく転換しました。
2001年10月7日は、
9.11のテロへの報復を理由に、
アメリカが戦争意志のないアフガニスタンへ先制攻撃をした日です。
そして、世界の警察権力を自任していたアメリカのこの行動に、
世界は ”沈黙” という道具を使って承認した日。
この日を境に、
世界は ”先制攻撃” という恐怖を認めることを選択しました。
毎年、10月7日に行なっているイベント
「JAPAN SHIFT2018〜沈黙を破り、世界に力強く発信する日本へ〜」は 、
「10.7」を平和へのターニングポイントにするため、
Peace Dayとして日本から世界に発信し
平和をつくる一人ひとりを育てる ”和心の教育” を応援しているムーブメントです。
戦争に勝って、戦争に負けた国・日本。
世界で唯一、原爆を2つ落とされた国・日本。
人類の痛みがわかり涙がある国・日本だからこそ、
世界の ”間” になることができる。
ちょっと自分のアレコレから離れてみて、
未来を考える時間を創ってみるのもいいかもしれない。
